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蚊に刺されやすい人と刺されにくい人って?対策は? [シーズン]

蚊は感染症を媒介する害虫です。

蚊.jpg

地球温暖化で日本も亜熱帯化が進んでいるといわれています。
最近ではデング熱やジカ熱、ウエストナイル熱など蚊に刺されて
痒いだけでは済まされない感染症が心配です。

その蚊に対して都市伝説化しているのも含めて蚊に刺されやすい人と
刺されにくい人がいる気がしますが、それは本当なのでしょうか?
もし刺されやすい人がいるならどんな人が刺されやすいのでしょうか?

又蚊に刺されない為にはどうすればいいのでしょうか?

★血液型によって刺されやすい人と刺されにくい人がいる?

YES

O型>B型>AB型>A型の順に刺されやすいと言うことが分かっています。

理由はまだわかっていません。


★肥満の人は刺されやすい。

YES

肥満の人は蚊に刺される範囲が広いと言う物理的理由と、肥満の人は汗かきの人が
多いと言うことによるようです。

★子供は刺されやすい。

YES

子供は体温が高く汗をかきやすいといことからのようです。

★妊婦は刺されやすい。

YES

妊婦さんも体表面が広いからのようです。
又呼吸数も多くなって二酸化炭素を発しやすいと言うこともあるようです。

★アルコールを飲むと刺されやすい?

YES

お酒を飲むと、血管が広がり、体温が上昇する為、蚊を引きつけてしまいます。
また汗をかくことでさらに引きつけてしまいます。

★ストレスのない人

NO

ストレスがあるかないかでは関係ありません。


★黒い服を着ている

YES

カは、白と黒の色を感知し、黒色を好むと言われています。
又暗い色を好むようです。


★日焼けしている人

YES

上記のように黒色を好むためのようです。


★運動している人

YES


運動していると、汗をかくためカを引寄せ又
運動によって、二酸化炭素の排出が増える為のようです。


★化粧している人

YES


夏の女性のお化粧も、蚊を引き寄せやすい。
香水やクリームなどの化粧品に含まれる化学成分が、蚊を引き寄せるようです。


対策

蚊に刺されやすいのは、汗・体温が高い・体表面積が広い・黒色のようですね。。
これらの対策をすると蚊に刺されにくくなりそうです。

血を吸うのは、産卵期のメスだけです。
本来蚊の主食は、動物の血ではなく花のミツや草の汁などです。
卵を発達させるために必要なタンパク質を得るために、
動物の血液が必要なのです。
蚊は動物を探す時に、汗・体温・二酸化炭素などを感知して寄ってきます。


卵から数日で幼虫「ボウフラ」になりボウフラは
水の中で生息し、蚊へと成長するため、自分の身の回りに水を溜めておかない事が大切です。
雨水などが溜まった容器はそのままにしないようにしましょう。


また、屋内であれば蚊の侵入を防ぐために、網戸に虫よけスプレーをかけ、
屋外に出るは蚊に刺されないように、虫よけスプレーをしましょう。
汗をかいたら早めに拭きとったり、出来るなら、洗い流すことが肝心です。
制汗スプレーを上手に使うのもいいですね。

虫よけスプレー1.jpg

肥満の方は痩せましょう。

又なべく明るい色の服を着ましょう。




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