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2014年の冬至は おめでたい 朔旦冬至(さくたんとうじ) [シーズン]

12月22日は2014年の冬至にあたります。

今年は「朔旦冬至(さくたんとうじ)」といって19年に一度しか訪れない

新月(朔)と冬至が重なる日、すなわち

月の復活と太陽の復活が重なる日ということで、

大変おめでたい日なのです。

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昔は太陽の一番影の長い冬至を1年のはじまりにしていました。

又月は満月をへてどんどん欠けていき、やがて空から姿を消してしまい、

また新月で復活して毎日少しずつ満ちていきます。

その新月は、月の満ち欠けのなかで冬至に相当するといえます。

新月から新月までの月の満ち欠けの一サイクルは

29.5日(正確には29.530589日)です。

太陽の冬至から冬至までの一サイクルは

365日(正確には365.24219日)のため、

両者が一緒になることはとても少なく、19年に一度しかありません。


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太陽が復活するおめでたい冬至の日と月が復活するおめでたい新月の日が

重なるのが「朔旦冬至(さくたんとうじ)」なんです。

「朔」は新月の意味、「旦」は朝や夜明け、

つまり太陽が昇ってくるときという意味です。

めったにやって来ない「朔旦冬至」が訪れるのが2014年なんです!

もうすぐです!

今年の冬至は特別ワクワクしますね。




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